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2017年9月15日(金)関東地区大会・秋季総会 今回の企業視察においては、まずは(株)SUBARUを見学いたしました。本年、富士重工株)から社名を変更されたSUBARUは、SUBARUにしか提供できない「価値」を見出し、その「価値」を提供するブランドとして生まれ変わりました。2015年〜2020年までに、650億円を投じて、生産体制の強化を図るSUBARUは塗装工場にロボットの投入、日本IBMと協力しIBMクラウドを基盤とした自動車産業向けのIoTソリューションを活用した新たなシステム構築を目指し、アイサイトを代表とする高度な運転支援、クラウド及び人工知能分野における最新技術の可能性の検証を進めております。 第2視察先 (株)ナカニシでは 、マイクログラインダ、先端工具、歯科用エアータービンを製造しており、130台以上 CNC 機械を24時間稼働させ、精密部品や、それらを加工するため冶工具の殆どを自社生産することにより、安定した高精度製品を低コストに生産しております。品質保証において、近年電子機器製品 電磁波 影響が危惧されることから、電磁波を測定する特殊な「電波暗室」を設け、ヨーロッパにて施行されているEMC規格をクリアした安全な製品提供を行っております。 関東地区大会・秋季総会において、先進的な技術を学びより多く見識を広げることにより時代波を追い越し、新時代先駆けとなり部会員企業発展へと寄与いたしました。 そして、宇都宮ニューイタヤで開催された地区大会・秋季総会においては、次年度部会長に田中君枝(神戸JC)が満場一致で承認され、次年度に向ける熱い想いを伝えていただきました。次の世代へと確実に受け継がれる部会魂が次年度更に力強く、時代の先駆けとなることをご祈念いたします。 翌日開催されたエクスカーションでは日光東照宮を参拝し、次年度の船出を記念させていただきました。 おまけ:宇都宮のギョウザ