1975年(昭和50年)11月6日に設立総会を開催し、翌年5月8日に社団法人日本青年会議所の分科団体として認証された(業種別部会認証番号=22)「社団法人 日本青年会議所 鉄鋼部会」は、1985年1月の総会で「社団法人 日本青年会議所 鉄鋼機械工業部会」へと部会名称を変更、そして設立満35年の2010年1月の総会で「日本青年会議所 鉄鋼機械工業部会」へと名称変更するとともに公益社団法人日本青年会議所の支援団体という位置付けになりました。 2014年9月5日には40周年記念式典・祝賀会を開催する事が出来ました。


ご 挨 拶

第48代部会長 小林 仁久
(所属LOM 一般社団法人富岡青年会議所)

つながりから生むものづくりの未来

一昨年の新型コロナウィルスの出現により世界中が混乱に陥っております。日本の製造業も例外ではなく、コロナ禍の影響での情報の不足、混乱により生産計画の先行きが不透明となり多くの生産活動に支障がでております。さらに以前よりあった問題として市場のシ ェアを海外に奪われ、製品の低価格化による価格競争で疲弊する企業も多く、現在日本の製造業は全体的に売上高、営業利益が依然として減少傾向にあり、さらに今後数年の見通しも減少傾向にあります。しかしながら半導体関係や自動車関係といった一部においては生産が追い付かないほど好調な業種もあり、市場環境の二極化が顕著になってきております。その中で最近では半導体不足や世界的な物流の停滞による金属材料の供給不安定や価格高騰をはじめ、多くの問題が加わり、事業を運営していくことが難しくなっている企業も多くございます。さらに先を見つめると後継者の不足の問題もございます。現在、中小企業の約6割が後継者不在という状況になっており、後継者がいても育成が十分に出来ていないという企業も少なくありません。このままでは多くの企業の運営が立ちいかなくなり、日本の製造業の持ち味である精密な技術や伝統を継承していくことが困難になり日本のものづくりは衰退していくでしょう。 この状況を改善するにはどうすればよいのか。まず第一に挙げられるのがより正確な情報を察知し、これから先どういった需要が増え、そこに対応していくのかを考えることが必要となります。次に後継者の育成です。こちらも様々な技術や能力を持つ企業の情報を広く発信することで、企業同士のマッチングや雇用につながり、企業の継続や技術の継承の一助にできると考えます。そして金属材料の供給不安定や価格高騰の問題に対してメーカー企業が柔軟に対応していただけるよう働きかけることでサプライヤーが持っている技術を十分に発揮できるようになり、製造業の後継者が意欲を持って事業を継承していけるような状況を作り出すことが必要です。 本年度、日本青年会議所鉄鋼機械工業部会ではこの情報が混乱している状況の中で部会、ひいては青年会議所の強みであります多くの“ひとのつながり”を最大限に活用し、幅広いネットワークの中で確かな情報を共有できる機会を定期的に作ることで今後の生産活動がより良くなるよう努めます。また、この先どのように事業改善を行っていけばより日本の製造業が持つ素晴らしい技術を発揮できるのかを学ぶ機会を提供いたします。そして多くの企業が事業の継続や技術を継承していけるよう、部会員の企業、さらにその関連の企業も含 め多くの企業が持つ技術や特色をSNS 等を用い発信することで企業同士のマッチングや雇用につながる事業を展開してまいります。 私は青年会議所に入会し約8年、鉄鋼機械工業部会に入会して6年、その中で素晴らしい “ひとのつながり”をつくることができました。このつながりを大事にし、伝統ある鉄鋼機械工業部会をさらに盛り上げ、楽しく有意義なものにするべく努力していく所存です。 結びとなりますが今後とも皆様には変わらぬご指導ご鞭撻をお願いすると共に、鉄鋼機械工業部会がさらに発展できるようご協力をお願い申し上げまして所信といたします。

〈鉄鋼・機械・加工業に関連するJCメンバーの皆様へ〉 まずはお気軽にお問い合わせください。産業の根幹であるものづくりに情熱を燃やす志し高きOB・現役会員がたくさんいます。この部会での出会いがJCライフをより充実したものにしてくれるでしょう。
オブザーバー参加大歓迎!です。
まずは行動してみませんか。

2022年度基本方針
  1. つながりから情報を共有し共に成長する
  2. 部会員の関係を強化する
  3. OB と現役メンバーの関係を強化する
  4. 部会員の仲間を増やす
■2022年度事業計画
  1. 総会の実施
  2. 企業視察の実施、地区大会の企画運営
  3. 定期的な情報交換・情報共有の機会の設置
  4. 4部会員拡大のための企画・実施
  5. 業種別部会連絡会議との連携