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2024年度通常総会・新年懇親会

2024年1月20日(土)ハイアットリージェンシー京都において、2024年度通常総会・新年懇親会が開催され、 総勢43名の会員、OB会員、そして2名のオブザーバーにご参加いただきました。通常総会では、2023年度の事業・決算報告、2024年度の組織、事業計画、予算が可決され、新たな組織に生まれ変わり、本年度の運動がスタートいたしました。新年懇親会では、部会長バッチ交換式が執り行われ、その後丹羽部会長より本年度への決意を込めた部会長挨拶が行われました。歓談の場では、金沢OBの大久保先輩から貴重な石川の現状をお話いただき、現役・OBの交流を深めることができました。
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2023年度 中国四国九州地区大会

2023年9月15日に広島県呉市にて中国四国九州地区大会を開催いたしました。

視察先としてジャパンマリンユナイテッド株式会社様の呉事業所を訪問させていただきました。
   世界最大のコンテナ船から掘削リグなどの大型の海洋構造物、さらには防衛省向けの艦艇を造船、建造しているJMU様の歴史は古く、第2次世界大戦時には戦艦大和を隠した大屋根は現在も現役として活躍、日本遺産として登録されています。
そして現在の大型化する船舶にも造船方法の工夫により対応、不安定な世界状況の中でも造船に掛かる長い期間を見据えた計画など世界のリーディングカンパニーとして確かな高い技術力を目の当たりにすることが出来ました。  

   また、自動化の難しい三次曲面の曲げなど職人の手で行う作業も多く、“人を育て魅力ある職場を作る”の企業理念に基づいた人づくりに触れることが出来た素晴らしい視察となりました。  

   最後になりますが快く視察を受け入れていただいたジャパンマリンユナイテッド株式会社の皆様に心より感謝を申し上げます。
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2023年度 関東・東北・北海道地区大会

2023年度 関東・東北・北海道地区大会は、2023年6月2日、新潟県長岡市にて行いました。
企業視察としては、「北越メタル株式会社」様の長岡工場を視察させていただきました。
北越メタル株式会社様は、県内外から鉄スクラップを購入し、新たに鉄製品を作り出す金属のリサイクルを行っています。
循環社会となっている現在、廃材の鉄スクラップから溶解工程・圧延工程などを経て、製品を作りあげる工程を視察していただき、鉄が作られる一連の流れを学んでいただきました。
台風が迫り、雨の降る中の企業視察でしたが、とても意義のある企業視察となりました。
北越メタル株式会社及び関係者の皆様、ありがとうございました。



また、翌日は、地元の酒造メーカー「吉乃川」様の造蔵を見学し、その後、「道の駅 ながおか花火館」に赴き、長岡花火について、学ばせていただきました。
新潟県の歴史を感じる素敵な視察となりました
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2023年度 東海・北陸地区大会

2023年4月6日に、滋賀県彦根市において東海・北陸地区大会を行いました。
今回の視察では、60名を超えるメンバーの方に参加いただきました。
2022年にリニューアルオープンした「(株)ダイフク」様の「日に新た館」を視察先いたしました。
世界最大級のマテリアルハンドリング・ロジティクスの体験型総合展示場にて、実際の製品を実際の大きさで で見ることができました。
運搬仕分け分野での無人化というニーズにこたえ続けてきた、世界シェアを誇る日本の企業マインド「モノを動かし、心を動かす」の 企業理念が体験できた、視察となりました。

最後になりますが、当日の視察また、それまでの準備にご協力いただきました(株)ダイフクの皆様にこの場を借りて御礼申し上げます。


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2023年度通常総会・新年懇親会

2023年1月21日(土)ハイアットリージェンシー京都において、2023年度通常総会・新年懇親会が開催され、 総勢44名の会員、OB会員に参加いただきました。       3年ぶりの実地開催となる通常総会では、2022年度の決算報告、2023年度の組織、事業計画、予算が可決され、本年度の運動がスタートいたしました。    新年懇親会では、部会長バッチ交換式、山本部会長より本年度への決意を込めた部会長挨拶が行われ、 歓談の場では、現役・OBの交流を深めることができました。
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2022年度 北海道・東北地区大会

担当副部会長:山本義継(大阪JC) 2022年6月17日、北海道の地にて北海道・東北地区大会が行われました。 企業視察として、(株)ワールド山内様に視察しました。(株)ワールド山内様は、「北海道から世界へ」を掲げ、高品質な製品を世に送り出すことを目指し、最新設備とIoTを組み合わせた生産体制を確立し、高品質、短納期、低コストを実現している金属加工工場です。近年ではオリジナルブランド「World Craft Design」を立ち上げ、ゴルフパターの生産も手がけており、名だたるトッププロたちが愛用しております。板金加工・形鋼加工・機械加工・溶接組立・焼付塗装といった複合技術による社内一貫生産を強みとし、開発支援・3次元設計から対応する「金属製品のトータルプロデュース」を追求しております。山内社長より次世代の生産管理手法に関する講義をいただき、製造現場の視察を行いました。 夜は札幌の地にて地区大会が行われ、総勢38名の部会員が参加いたしました。実に2年ぶりとなる工場視察・地区大会であり、部会員同士久しぶりに交流を深めることができました。翌18日はエクスカーションとして小樽観光を行い、寿司を楽しみました。本地区大会は鈴木先輩にご尽力いただき、実現することができました。誠にありがとうございました。
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東海・北陸信越地区大会

2018年3月23日(金)東海・北陸信越地区大会 担当常任:中島治保(浜名湖JC)、水野善仁(名古屋JC) 今回の企業視察では、63名で愛知製鋼株式会社様を見学させていただきました。愛知製鋼様は、トヨタフループ唯一の素材メーカーとして、素材の限りない可能性を追求し、新しい価値の創造を通じて、社会・地球の持続可能な発展に貢献していく特殊鋼メーカーであります。特殊鋼メーカーでもありながら、更に電磁品事業部として電子部品・デンタル・磁石・センサと4分野の事業を展開され、今後の電気自動車やIoT産業の普及という面でもご発展される技術を持たれ、更には「鉄力あぐり・あくあ」をはじめとする農業資材の分野もあり、本当に様々な産業分野でご活躍をされております。 今回の設営に大きく奮闘した中島常任からの一言。 <西岡ご子息写真コメント> 今回の地区大会は、ご家族やご子息にもご参加いただきました。特にご子息にご参加いただくことにより、日本の製造業の未来を担う存在になっていただきたいとの想いがありました。ご参加いただいた会員様のご子息からもたくましいご挨拶をいただきました。 <記念撮影コメント> 最後に参加者全員で記念撮影。後方の文字は、京都の女性書道家「高岡亜衣先生」作だそう。 地区大会が名古屋市栄の「喜多八」様で開催されました。鉄鋼機械工業部会が発足して以来初の女性部会長「田中 君枝君」のご挨拶。 翌日のエクスカーションでは、名古屋友禅体験をしました。手書きで色を付けて乾かしたら色落ちしないとは凄い!逆に言うと服に付いたら取れませんよ~(笑) 以上(HPの過去UPはエクスカーションの昼食は載ってないので省きましたが…)
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東海・北陸・信越地区大会

2017年5月19日(金)、東海・北陸・信越地区大会 と企業視察会が執り行われました。 1件目の企業視察においては、特注板金メーカの株式会社小林製作所(http://www.kobayashi-mfg.co.jp/ )様を訪問いたしました。最新鋭の工作機械群を「カイゼンカメラ」と呼ばれる自社製のカメラをあらゆるところに取り付け記録し、技能の向上・品質の確保に結び付けています。IoTを活かしたものづくりをしていました。   2件目の企業視察においては、蛍光灯の端子部のピンでは世界NO.1のシェアを誇る冷間鍛造メーカである福井鋲螺株式会社(http://www.byora.co.jp/)様の加賀工場を見学いたしました。「外見より中身が大事」ではなく「外見も大事、中身も大事」との方針で運営されており、従業員が働きやすい環境を作られておりました。 また、夜は福井の料亭・開花亭において、地区大会が行われました。総勢40名もの会員・OB会員が参加し大盛会のうちに終了いたしました。 翌5月20日(土)は、曹洞宗の総本山である永平寺の視察を行い、あわせて座禅の体験をしました。自分自身の心をみつめなおす良いきっかけとなりました。 以上
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近畿地区大会

2017年3月24日(金)神戸において、近畿地区大会、企業視察が開催されました。今回は1歳から16歳までの家族も参加される公開地区大会であり、全ての世代に満足いく設えが行われました。   企業視察においては、第4次産業革命はここから起こると言われる川崎重工株式会社西神戸工場を視察いたしました。各種油圧機器の製造工程から、ロボットアーム、そして様々なロボットたちが独特な動きをし、我々を驚かせました。お弁当に使用されるロボットにおいては、醤油ケースを出したり、入れたり。ビールケースを運搬するロボットにおいては、9ケースを自在に、かつ迅速に動かす光景は圧巻でした。安全面にも配慮されており、人が近づくと動作が遅くなり、そして止まるという安全性の確保もなされておりました。自動車製造ロボットにおいては、溶接など非常に複雑な動作を見せており、製造業の先端を感じられました。続く川崎ワールドにおいては、様々なバイクが展示され男の子必見の展示。さらには実車にまたがり撮影ができる、インスタ映えする展示もありました。 地区大会・懇親会においてはメリケンパークオリエンタルホテルで開催され、神戸青年会議所の理事長がお越しになられ、ご挨拶をいただきました。テラスから見える夕日と港町のイルミネーションは、私たちの心を洗い流し感動すら与えていただき、神戸という街の素晴らしさを実感いたしました。 翌日のエクスカーションでは、ポートタワーの観光し記念撮影。その後は神戸異人館へ、そこでは歴史と情緒溢れる施設を拝観し神戸の歴史を感じられることができました。エクスカーションの終わりは、中華「東天閣」にての昼食。料理長が特別に準備していただいた料理は、中華2000年の歴史を感じさせる、壮大な味で中華の美味しさを初めて知る機会となりました。 今回の地区大会を設えた、田中副部会長(神戸JC)、国宗常任(東大阪JC)には感謝申し上げます。 田中副部会長が最後に見せた涙には、我々には決して見せなかった苦労を感じさせていただきました。神戸らしい上品で繊細な地区大会、最後に歓喜余るものがありました。